バイク買取　札幌　ジパングモーターサイクルです！！！！

 

えー本日も引き続きエイプネタです。

 

昨日アップしましたエイプちゃん。

 

ロンスイ入っててかっこいいんですが、問題が一つ。

 

テールランプが点灯しない……

 

電球の問題でないことは確認済みだったので、

 

配線かスイッチだよねとあたりを付けていたのは良かったのですが、

 

 

直せば直すほど電装系の調子のおかしいところが次々見つかり、

 

 

大○闘スマッシュブラザーズとなったことを報告いたします。

 

 

 

カスタムで手間かかるといえばキャブセッティングがよく話題に上るんですが、

 

カスタム車、特に電装系も手を入れているとよく遭遇する話として記録しておきます。

まずは定番の配線チェック。

 

いきなり間違えてるじゃないですか！！！！！！

 

ホンダ車は

 

黄＝信号線１

緑白＝信号線２

緑＝アース

 

となっていることが多い（配線図をよく確認してください！！）ので、

 

ランプアッセンブリーの配線をよく見て、適切につなぎます。

 

たいていはこれでいけるんですが、今度はブレーキ握ったらランプが消える…

やだも～～～とか言いながら配線チェックしましたら、

 

このレクチファイヤにつながってる右上の謎のアース線。

 

これがランプの配線につながっていたことが原因でした。

 

またも誤接続……！

 

あとレクチファイヤの端子も表面曇って接続不良になってましたよね！！

 

んんんんん！！ってうなってしまいました…

 

耐水ペーパーで端子を磨いて、余計な配線を取り除いて一件落着。

 

 

 

あ、ちなみにレクチファイヤ外してもエンジンかかる車種もあるんですけど

 

電圧変動がモロに電装系に表れるので、ちゃんとつなぎましょう。

 

未接続で使用すると電装系を痛めます。ランプ切れたりとか。

 

逆に言えば、エンジンかかるけどアクセルあおらないと灯火が暗いとかは

 

レクチファイヤ（電圧レギュレーター）の異常が考えられるのかな？と。

 

バッテリー付きの場合は、単純にバッテリーの寿命が尽きかけているとか。

で、余計な配線はずしたら今度はリアブレーキでランプが点灯しない……

 

また「やだも～～～」言いながらチェックしましたら、リアブレーキスイッチの

 

配線コネクタが半抜け……

 

レクチファイヤから謎のアース外した時になったんでしょうね（自分のせい）。

 

こういう風に配線までカスタムしているときはコネクタ類が所定の位置にないので、

 

重々チェックしないとだめですね……

 

配線カスタムするときは、あまりにも配線をぴんと張ると

 

何かの拍子に抜けてしまうのではと思います。

 

 

 

 

このあとも断線を発見したり、ランプ側の配線が一部加工されていて

 

アースの接続を工夫しなくてはいけなくなったりしました。

 

配線も奥が深いと思い知らされた一件でした……。

 

 

 

こんな風にバイクをいじっていることが多い当店ですが、

 

是非お気軽に遊びに来てください！

 

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